嬉しかったこと

令和3年1月12

校長 中根 隆弘

保護者、地域の皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。

本年も引き続き、学校教育目標の具現化に向けて、教職員一同全力で取り組んでまいりますので、今後とも変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

令和3年を迎え、1月8日(金)に第3学期を無事にスタートすることができました。大過なく冬休みを過ごし、元気に登校した全校生徒の姿にこの上ない喜びを感じました。これもひとえに、ご家庭でのご支援の賜物と捉えているところでございます。

さて、昨年を振り返ってみますと「コロナ禍による混乱」・・・この一言に尽きる年でありました。学校現場におきましても、臨時休業の延長、延長、学校再開になっても行事の自粛、自粛と誰もが今までに経験したことのない日常を余儀なくされました。

しかし、すべてが悪いことばかりではなかったと私は思っています。(是非そう思いたいです。)このような状況だからこそ気づいたり感じたりできたこともありました。

本校では、毎年10月から11月にかけて教職員を対象に、これまでの教育活動に関するアンケート調査を実施しています。様々な質問項目の中で、特に今回は、生徒たちの学習面や生活面に関わる項目に著しい伸びが見られました。授業への取組、掃除への取組、気持ちのよいあいさつ、時と場に応じた行動、素直な心と思いやり等々、教職員は、生徒たちの生活ぶりを本当に高く、高く評価していました。これは、コロナ禍にあっても、生徒一人一人が『面倒』にならずに顔を上げて生活を送ってきた証です。そして「こんなに頑張れるんだ・・・」と、コロナ禍であったからこそ、そうした生徒たちの素晴らしさに気づいたり感じたりできたことでもあります。私はこの結果をとても嬉しく思いました。

一方で、この冬季休業中にさらに嬉しいことがありました。それは、2学期末に全校生徒を対象に実施した学校評価アンケートを集計した際、「私は、学校へ行くのが楽しい」という項目をはじめとするほとんどの項目が、昨年度よりよい結果になっていたことです。そして最も嬉しかったことは「戸塚西中の教職員は信頼できる」・・・この項目が、昨年度に比べ最もよい結果になっていたことでした。教職員からの気持ちに答えてくれるかのように、生徒たちからも教職員に対して『信頼』という思いを例年以上に寄せてくれていることに胸が熱くなりました。

 

また、「生徒は、互いに協力し合い、思いやりをもって学校生活を送っている」・・・この項目においても大きな伸びが見られました。生徒と教職員との関係のみならず、生徒同士においてもお互いを大切にしながらこれまで取り組んできた結果がこうした数値に表れていると確信しております。

 

 

こんな人と人との『絆』というべきかけがえのないものが、一人一人のフォロワーシップによって例年以上に醸成されたこと、そして、コロナ禍であったからこそ、それに気づいたり感じたりできたことを私は大事にしていきたいと強く思っております。そして、このような生徒たちの声に答えるために、この3学期も教職員一同全力で取り組んでまいります。

生徒の皆さん! 皆さんの更なるフォロワーシップを大いに期待しています。一人一人の力を結集してよい3学期にしていきましょうね!!